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○県立広島大学大学院総合学術研究科生命システム科学専攻修士学位論文審査及び最終試験実施要領

平成19年4月1日

大学要領第8号

(趣旨)

第1条 この要領は、県立広島大学学位規程(平成19年大学規程第12号。以下「学位規程」という。)第12条の規定に基づき、生命システム科学専攻における修士学位論文(以下「学位論文」という。)の審査及び最終試験の実施に関し必要な事項を定めるものとする。

(学位論文題目届)

第2条 学位規程第4条第1項の規定による学位論文の提出をする予定の学生は、指導教員の承認を得た上で、学位論文を提出する年度(以下「提出年度」という。)の12月20日までに、修士学位論文題目届(様式第1号)を生命システム科学専攻長(以下「専攻長」という。)を経て総合学術研究科長(以下「研究科長」という。)に提出するものとする。ただし、提出期限が休業日に当たるときは、当該休業日の前日とする。

(学位論文提出)

第3条 学位規程第4条第1項の規定による学位論文の提出は、修士学位論文提出届(様式第2号)を付して、指導教員の承認を得た上で、提出年度の2月1日午後5時までに、専攻長及び研究科長を経て学長に提出するものとする。ただし、提出期限が休業日に当たるときは、当該休業日の前日午後5時とする。

2 学位論文の提出部数は、正本1部のほか審査に必要な部数とする。

(年度途中の修了者の提出期限)

第4条 前2条の規定にかかわらず、年度の中途において課程を修了する見込みの学生の修士学位論文題目届及び学位論文の提出期限は、専攻長が別に指示する。

(学位論文審査)

第5条 学位規程第5条第2項の規定により設置する審査委員会(以下「審査委員会」という)は、主査1名及び副査2名以上で構成するものとする。

2 審査委員会は学位論文の審査に当たり、論文の評価(概評)を付し、合否を決定するものとする。

(最終試験)

第6条 最終試験は、審査委員会が学位論文を中心として口述又は筆記により行い、合否を決定する。

(学位論文発表会)

第7条 審査委員会は、学生がその学位論文の内容を説明し、出席者との間で質疑応答を行うため、学位論文発表会(以下「発表会」という。)を公開で開催する。

2 審査委員会は、発表会の日程を専攻長を経て研究科長に報告する。

(結果報告)

第8条 学位規程第5条第9項の規定による審査委員会の報告は、学位論文審査及び最終試験が終了したときは、速やかに修士学位論文審査及び最終試験結果報告書(様式第3号)を作成し、専攻長を経て研究科委員会に報告するものとする。

(補則)

第9条 この要領に定めるもののほか、学位論文の審査等に関し必要な事項は、研究科長が別に定める。

この要領は、平成19年4月1日から施行する。

この要領は、平成22年9月29日から施行する。

この要領は、平成25年4月1日から施行する。

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県立広島大学大学院総合学術研究科生命システム科学専攻修士学位論文審査及び最終試験実施要領

平成19年4月1日 大学要領第8号

(平成25年4月1日施行)