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【2024年度フィールド科学実習Ⅰ】(25) 水稲脱穀?収量構成要素 柿脱渋 サツマイモ収穫調査(生命環境2年)

印刷用ページを表示する 2024年11月1日更新

2024年度 フィールド科学実習Ⅰ 水稲脱穀と収量構成要素 柿脱渋 サツマイモ収穫調査(生環2年)

フィールド科学実習I(生命環境2年)の第11回は10月29日(火曜日)でした。曇天で少し寒かったですが水稲の脱穀、唐箕選、籾摺り(玄米化)やサツマイモ収量調査は問題なくできました。水稲のもみすり後は2グループに分かれ、西条柿の脱渋(食品加工場)とサツマイモの収穫調査を行いました。最後に、水稲収量構成要素の解析を行い,1穂籾数、1000粒重、登熟歩合などを調査し、坪刈りから10a収量を推定しました。圃場の位置での生育のばらつきもあり、収量545kg~759kgと大きな差がでました。今夏も暑かったですが、県内は平年並みのできでした。作物のいろいろな部位に気候?気象の影響が出ることをわかってくれたでしょうか。

水稲の脱穀、唐箕選、籾摺り 坪刈りでどれだけ採れるのか?

脱穀1
脱穀2

柿の脱渋はアルコール、炭酸ガスとも結構な力仕事(小規模では)。

脱渋1
脱渋2

サツマイモのつるの生育、芋の収穫調査 品種も植え方の違いもあります。

サツマ1
サツマ2
サツマ3

収量構成要素の解析 1穂ごとの脱穀、登熟歩合調査など

構成1
構成2
塩水選
収量