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ものごとの仕組みや価値観を変える大きな変化をもたらすソーシャル?イノベーション。画期的な取り組みの多くは、私たちの身の回りにひそんでいた不都合や疑問や生きづらさに気がついた、たった一人の小さな一歩がきっかけになっています。どんな視点で問題に気づき、向き合えば、大きな変化を生み出すことができるでしょうか。4週にわたって、一緒に考えていきましょう!
詳細はこちらのチラシをご覧ください→ソーシャルイノベーション入門 [PDFファイル/262KB]
締切日は9月23日となっておりますが、期限日以降も応募できます。
◆日時(※全4回)◆
第1回:10月2日(水曜日)18時30分~20時00分
第2回:10月9日(水曜日)18時30分~20時00分
第3回:10月16日(水曜日)18時30分~20時00分
第4回:10月23日(水曜日)18時30分~20時00分
◆会場◆
叡啓大学4F 401-402講義室
(〒730-0016 広島県広島市中区幟町1−5)
日時 | 講師 | 講座内容 |
---|---|---|
第1回 10月2日 |
露木 真也子(県立広島大学ビジネススクール(HBMS)教授) |
ソーシャル?イノベーションは、決してヒーローのような特別な人たちの取り組みではありません。身の回りで起きている不都合や不便さを解消しようと、小さな一歩を踏み出したたった一人から、社会の仕組みや価値観を変える大きな動きが始まるのです。第1回では、ソーシャル?イノベーションの基礎知識を紹介したうえで、数人ずつのグループに分かれ、最終回に向けて取り組みたいテーマを決めましょう。 |
第2回 10月9日 |
仲本 典明氏(Papacoco(パパココ)プロジェクト代表) | Papacocoプロジェクト—男性だから気づけた、乳がん患者と家族が抱える問題 第2回では、社会起業の具体的な事例を取り上げます。「Papacoco(パパココ)プロジェクト」は、乳がんに罹患した方のパートナーにも必要な支援があるのではないか、という問題意識から生まれたプロジェクトです。活動の経緯と活動名称にこめた想い、最近の取り組みについて、県大ビジネススクール(HBMS)の修了生で、プロジェクトの生みの親である講師がご紹介します。 |
第3回 10月16日 |
吉岡 マコ氏(シングルマザーズシスターフッド代表理事) | マドレボニータ—シングルマザーだから気づけた、産後と子育てにまつわる諸問題 吉岡マコさんは、ご自身の体験から、女性の産後をめぐる社会制度や生活文化に大きな問題が潜んでいることに気づき、「マドレボニータ」を立ち上げました。活動開始から20年の時を経て、事業を後進に譲って新たに立ち上げた団体が支援するのは、女手一つで仕事に子育てに奮闘するシングルマザーたち。マコさんが問題に向き合ってきた視点とその揺るぎない哲学とは? ご本人の言葉で語っていただきます。 |
第4回 10月23日 |
イアン 筒井氏(動物かんきょう会議プロジェクト主宰者) | ?じぶんごと?として問題に向き合う 身近な生きづらさを解消し、より望ましい未来を実現するソーシャル?イノベーション。そのはじめの一歩は、困りごとに直面している他者と同じ目線で問題に向き合うことです。最終回では、「動物かんきょう会議プロジェクト」の主宰者?イアン筒井さんを講師に迎えます。を、数人ずつのグループに分かれて体感してみましょう! |
対面形式の講座です。
※全民炸金花_澳门电子游戏-app下载の感染拡大状況等によっては,開講方法等を変更する場合があります。
変更となった場合は,申込者に後日メールでご連絡します。
◆対象◆
20代~50代の方が対象
◆定員◆
50名
無料
【Webで申込の場合】
下記リンク先からアクセスし,お申し込みください。
→ 申込フォーム
県立広島大学地域連携センター
電話 082-251-9534
E-mail : kouza@pu-hiroshima.ac.jp