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5月30日(金曜日)午後に、
県立広島大学 助産学専攻科では、先日、修了生との交流会を開催しました。
今回お迎えしたのは、現在、助産師2年目として活躍している15期生の先輩お二人です。
交流会の冒頭では、それぞれが「助産学専攻科の意外な一面」を交えた自己紹介を行い、
会場には和やかな空気が流れました。
その後の懇談では、学生生活、実習、就職活動、
そして助産師として働き始めてからの現在の様子について、ざっくばらんに語ってくれました。
「助産師として働き始めると、学生の頃には感じきれなかった責任の重みを実感する」
「日々さまざまな出産の現場に立ち会うことで、視野が広がり、自分自身が成長していると感じる」
――そんな言葉からは、助産師という職業のやりがいと、先輩たちのたくましさが伝わってきました。
在学生にとって、ひと足先に現場で活躍する先輩たちの声は、何よりの励みになります。
交流会後は、「実習を頑張ろうと思った」「将来のイメージがより具体的になった」
という声が聞かれました。
最後は、修了生と在学生全員で記念撮影を行い、
温かな雰囲気のなかで交流会はお開きとなりました。
助産学専攻科では、こうした人と人とのつながりを大切にしながら、
学生一人ひとりの学びと成長を支えています。
在学生(17期生)と修了生(15期生)との記念撮影
自己紹介
自己紹介
グループになって懇談
グループになって懇談