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第8回広島県信用金庫合同ビジネスフェア2013に出展しました
第8回広島県信用金庫合同ビジネスフェア2013に出展しました
第8回広島県信用金庫合同ビジネスフェア2013が,11月20日(水)に広島グリーンアリーナで開催されました。本学からは,地域の自治体や企業と共同で研究開発を行った成果を中心としたパネルや成果物を出展しました。
今回出展した成果物は,庄原市の研究助成により開発された「ポリフェノール入りクッキー」および「古代米かしわ餅」,三次市の研究助成を受けて開発された「吹き戻し」,本学教員の監修のもとで開発された「アスリートスポーツ弁当」の4点で,いずれも本学や地元自治体が地域企業を支援して開発されたものです。
ポリフェノール入りクッキー 古代米かしわ餅
吹き戻し アスリートスポーツ弁当
「ポリフェノール入りクッキー」および「古代米かしわ餅」は,生命環境学部の教員と株式会社和泉光和堂(庄原市)との共同開発で生まれた商品です。本フェアでは,同社の荒井店長に展示説明を担当していただきました。「吹き戻し」は,株式会社ルピナス(三次市)がリハビリ等の医療用に開発し販売している商品で,保健福祉学部の教員がそのリハビリ効果等に関して評価研究を行った商品です。「アスリートスポーツ弁当」は,広島駅弁当株式会社が販売しており,人間文化学部の教員(現名誉教授)が指導?監修した商品です。当日は,会場外に設置された“広島うまいもんゾーン”のブースで同社が実際に商品を販売しました。
今回の出展では,共同開発商品を展示することで,本学の地域貢献や産学連携の実績等の具体的な成果をPRできたと考えています。本学ブースには,出展されている企業の方も来訪され,今回展示した商品開発に至る経緯や連携のきっかけについて尋ねられる方もおられました。こうしたイベントを通じて,次の連携につながることが期待されます。
開会式の様子 本学ブースの様子
お知らせ:産学連携により開発された商品については,以下のファイルをご覧ください。